一時的ランレベルの変更

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通常はランレベル5が起動モードとして設定されていたとします。
これを一時的にランレベル3へ変更したい場合は以下のコマンドを実行します。

$ init 3

もしくは

$ telinit 3

どちらを実行することでCUI画面に変更されます。

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ランレベル

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前回シングルユーザー・モードを説明しましたが、これはLinuxの起動モード
になります。その他にも起動モードがあり、ランレベルと呼ばれています。

【ランレベル一覧】
0・・・停止
1・・・シングルユーザーモード
2・・・マルチユーザーモード(テキストログイン、ネットワークなし)
3・・・マルチユーザーモード(テキストログイン)
4・・・未使用
5・・・マルチユーザーモード(グラフィカルログイン)
6・・・再起動

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rootパスワードを忘れてしまった場合

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rootのパスワードを忘れてしまった場合、どうすればよろしいでしょうか。
rootでログインできないし、一般ユーザーからの昇格もできません。

そんなときは、Linux起動モードに「シングルユーザー・モード」があります。
これを使い、rootパスワードを変更します。

この状態の場合、システムを利用できるのは1人のrootユーザーだけに
なります。

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chmodでパーミッションを変更

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パーミッション(アクセス権)は「読み出しの許可(r)」「書き込みの許可(w)」
「実行の許可(x)」の3種類があります。
ファイルの所有者、グループ、その他のユーザーに対して権限が与えられます。

# ls -lを実行すると、そのファイルのパーミッションが確認できます。

-rwxr-xr-x

r・・・4
w・・・2
x・・・1

r+w+x=7(所有者)
r-x=5(グループ)
r-x=5(その他のユーザー)


これを変更するには「chmod」を使用して変更します。

# chmod 775 filename

-rwxrwxr-x

このように変更されます。

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inodeとは

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ファイルごとに作成されるファイル情報の格納領域です。iノードのiは
indexのiです。ext3ファイルシステムでは、ファイルの管理にiノード
というファイル情報の格納領域を使用します。iノードには、ファイル名
以外のファイル情報(パーミッションなど)が記録され、コマンド実行時
などに参照されます。

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ファイルの属性を調べる

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ファイルの属性(パーミッション、所有者、タイムスタンプ)を調べるには
「ls -l」を実行しますね。他にも詳細に調べるコマンドがあります。
それが「stat」コマンドです。

「ls -l」と「stat ファイル名」を実行して見比べてください。
statコマンドでファイルの情報が詳細なのがわかると思います

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locateコマンドで検索

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検索するコマンドには「find」コマンドがありますが、「locate」コマンド
を使いファイル検索をすると、「find」よりも高速に検索することができます。

locateは「locatedb」という専用のデータベースから探すため検索が
早くなるのです。

ただし検索対象ファイルがlocatedbに登録されている必要がありますので
updatedbコマンドを実行して、データベースを更新しておく必要があります。

通常はcronで定期的にupdatedbは実行される設定になっています。

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ログインシェルの起動

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ログインシェル起動は「システムにログインするとき」
「シェルスクリプト実行時」「suコマンド実行し、rootに昇格するとき」
があります。

例えば、シェルスクリプトの場合。

-----------------
#!/bin/bash

hako=test
echo $hako

-----------------
これを実行すると結果は「test」と表示されます。
しかしスクリプト実行後は、hako変数は無効なため、
echo $hakoと実行しても中身がありません。

理由は、現在動作しているbashとは別のbashで起動
していたためです。

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主なシェル変数

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シェル変数の値を表示させるには、、、
一覧表示の場合は、setコマンドを実行する。

$ set

一つだけ表示させたい場合は以下のコマンドを実行。
ここではシェル変数「USER」の場合。

$ echo $USER

【主なシェル変数一覧】
UID・・・ユーザーID
USER・・・ユーザー名
LOGNAME・・・ログイン名
SHELL・・・ログインシェル
HOME・・・ホームディレクトリ
HOSTNAME・・・ホスト名
OSTYPE・・・OSの種類
TERM・・・現在使っている端末の種類
PPID・・・親プロセスのプロセスID
PWD・・・現在のディレクトリ
OLDPWD・・・cdコマンドでディレクトリを移動する前のディレクトリ
PATH・・・実行コマンドの検索パス
LANG・・・コマンドラインで使用する言語
MAIL・・・メールのスプール・ディレクトリ

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シェルの設定ファイル

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シェルは、ログイン時などに起動します。Linuxではbashというシェル
がデフォルトで使われます。

bashの設定ファイルは、各ユーザーのホームディレクトリに配置されています。

~/.bashrc
~/.bash_profile
~/bash_login
~/bash_logout

「~/.bashrc」はシェルが起動するときに読み込まれファイルです。
「~/.bash_profile」「~/bash_login」はログイン時に読み込まれるファイルです。
「~/bash_logout」はログアウト時に実行されるファイルです。

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«ls実行時に表示される配色