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/etc/syslog.conf

■管理人サイトLinux初心者の基礎知識でLinuxを基礎から学ぼう!!

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Linuxでは、カーネルや各種サービスのログをsyslogを通して
管理しています。Apache HTTP ServerやSambaなど独自にログを
管理しているソフトウェアもありますが、多くはsyslogを
利用しています。各ソフトウェアから受け取ったログをsyslog
がどのように記録・処理するかは設定ファイル/etc/syslog.conf
で指定できます。syslog.conf の書式は1つの設定を1行で記述し、
各行は、

 <メッセージ出力元(ファシリティ)> . <優先度>   <ログ出力先>

です。ファシリティはメッセージの出力元です。メールに関するログ
であれば「mail」、cronに関するログであれば「cron」などと
割り当てられています。また、各ログには優先度(プライオリティ)
が指定されています。優先度には、errorやnoticeなどがあります。
ファシリティや優先度は「*」を用いることですべてを対象とできます。
例えば、

 mail.*  /var/log/maillog

は、メールサーバに関するすべてのログデータをファイル
/var/log/maillogに記録するという意味になります。また、

 mail.error   /var/log/maillog-error

であれば、メールサーバに関するログで優先度がerrorより高いもの
について/var/log/maillog-errorに記録するという意味になります。

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