おすすめサイト

美女Linux

  • 美女Linux
    美女Linuxコマンド版

    美女Linuxオフショット版

    美女Linuxバレンタイン版

    神戸美女Linuxコマンド版

    神戸美女Linuxオフショット版

    神戸からの応援メッセージ

最近のトラックバック

« 「su」と「su -」の違い | トップページ | 一般ユーザーがroot権限でコマンドを実行したい場合 その2 »

一般ユーザーがroot権限でコマンドを実行したい場合

■LPIC予想問題⇒りなっくま先生の1日1問 LPIC レベル1(101)予想問題
LPICレベル1の合格をめざそう!!

■管理人サイト⇒Linux初心者の基礎知識
Linuxを基礎から学ぼう!!

■Linux初心者の方対象⇒はじめてのLinux基礎講座

■Linux入門者の方対象⇒りなっくま先生のLinux超入門講座

通常一般ユーザーは、重要な設定ファイルなどは
閲覧はできますが、編集して保存することが
できません。

編集、保存するには「root」ユーザーである必要が
あります。

今回は、一般ユーザーでもroot権限でコマンドを実行
できるようにすることをご紹介します。

「sudo」というコマンドを使います。


【sudoの設定ファイル】
/etc/sudoers

このファイルを編集します。

# vi /etc/sudoers
もしくは
# visudo

%wheel        ALL=(ALL)       ALL  ← コメントアウトをはずします。

これで、wheelグループに所属しているユーザーのみが
sudoコマンドを可能になります。


例えば・・・

$ vi /etc/inittab

これを一般ユーザーで編集、保存しようとすると、読み取り専用に
なってしまい編集し、保存できません。

$ sudo vi /etc/inittab

このように「sudo」コマンドを使用することにより
「root」権限でviを実行でき、編集して保存が
可能となります。

sudoコマンド使用するとはじめだけユーザーのパスワードを
聞かれます。


つづく・・・

« 「su」と「su -」の違い | トップページ | 一般ユーザーがroot権限でコマンドを実行したい場合 その2 »

Linux(設定)」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 一般ユーザーがroot権限でコマンドを実行したい場合:

« 「su」と「su -」の違い | トップページ | 一般ユーザーがroot権限でコマンドを実行したい場合 その2 »