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2009年1月

空のファイルを作成しよう!!

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前回、前々回ではディレクトリを作成してみましたが、
今回はファイルを作成してみようと思います。
【touch】コマンドを使用します。

このコマンドはファイルも作れますし、時刻の変更なども
可能です。指定したファイル名が存在しない場合は、空のファイルを
作成します。指定したファイルが存在する場合は、ファイルのアクセス
時刻、修正時刻を変更します。

【書式】
touch [オプション]ファイル名

今回は、新規ファイルを作成してみます。
guest7ユーザーとして「test1.txt」を作成します。

$ touch test1.txt
$ ls
test1.txt

これで、ファイル作成されました。
もちろん中身は空です。

新規でファイルを作成する場合は、viというツールを
使用して作成することが多いのですが、
touchコマンドでも作成できることも覚えておきましょう。

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階層ディレクトリを作成しよう!!

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前回は、以下コマンドでエラーになりましたね。

$ mkdir test5/test10
mkdir: ディレクトリ `test5/test10' を作成できません: ディレクトリ
ではありません


階層ディレクトリを作成するには、「-p」というオプションを
つけて実行します。

$ mkdir -p test5/test10

このように実行すると、test5ディレクトリが作成され、
その配下にtest10も同時に作成されます。

よって階層的にディレクトリを作成したい場合は、
「-p」をつけましょう!!

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ディレクトリを作成しよう!!

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今回はディレクトリを作成していきましょう!!
ディレクトリとは、ファイルを分類整理するための入れ物
のことをいいます。

Windowsでいうと「フォルダ」のことをLinuxでは「ディレクトリ」
といいます。

ディレクトリを作成するときに使用するコマンドは
「mkdir」というコマンドになります。

まずはカレントディレクトリを「/home/guest7」にしましょう!!
($ cd もしくは $ cd ~ もしくは $ cd /home/guest)


ではguest7としてtestディレクトリを作成してみます。


$ mkdir test
$ ls
test/

このように簡単に作成できました!!
続きまして、以下のように階層でディレクトリを作成する場合です。

$ mkdir test5/test10
mkdir: ディレクトリ `test5/test10' を作成できません: ディレクトリ
ではありません

ん?エラーになってしまいました。
なぜでしょう??


次回へつづく・・・

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ユーザー管理コマンド

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いままで、ユーザー追加やグループ追加などをお勉強してきましたが、
ここでユーザー管理コマンドをオプションを含め、以下にまとめようと
思います。


【useradd】
新規にユーザアカウントを作成します。

-c コメント 新規ユーザに関するコメントを記述
-d ディレクトリ名 ホームディレクトリを指定
-e 日付 ユーザアカウントの有効期限を指定(MM/DD/YY)
-f 日数 有効期限を超えた場合、使用不能となるまでの日数を指定
  -1を指定するとこの機能は無効
-G ユーザアカウントが所属するグループを指定(複数指定可)
-s ログインシェルを指定
-u ユーザーIDを数値により指定

【passwd】
ユーザーのパスワードを設定、変更します。


【userdel】
ユーザーを削除します。

-r ホームディレクトリも同時に削除


【usermod】
ユーザーアカウント情報を変更します。

-c コメントを変更
-d ホームディレクトリを変更
-e 使用不能日 有効期限を指定(MM/DD/YY)
-f 日数 有効期限を超えた場合、使用不能となるまでの日数を指定
 -1を指定するとこの機能は無効
-l ユーザアカウント名を変更
-g プライマリグループを変更
-G プライマリグループ以外のグループを指定
-L 指定したユーザをログインできなくする
-U ログインできなくしたユーザを元に戻す
-s ログインシェルを指定
-u ユーザーID  ユーザIDを数値により指定

【id】
指定したユーザーの情報を表示します。

-g グループIDだけ表示
-n IDではなく名前を表示
(g、nオプションと同時に指定する必要があります。)
-r 実ユーザID、実グループIDを表示
(g、nオプションと同時に指定する必要があります。)
-u ユーザIDだけ表示


【groupadd】
新規グループを作成します。

-g グループID  作成するグループのIDを指定

【groupdel】
グループを削除します。

【groupmod】
グループ情報を変更します。

-g グループid グループIDを変更、10進数で指定
-n グループ名 変更するグループ名を指定


【gpasswd】
グループを管理します。

-a ユーザ名 グループにユーザを追加
-A ユーザ名,… グループの管理者を定義
-d ユーザ名 グループからユーザを削除
-M ユーザ名,… グループのメンバを定義
-r グループパスワードを削除

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グループにユーザーを追加するときの注意点 その2

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ユーザーをグループへの追加する際、
usermodコマンドを使用しました。
前回はtestgrpからguest7がいなくなってしまいました・・・

このコマンドを使用して、複数のグループにユーザーを
属させたい場合は、以下のように実行します。

# usermod -G testgrp,linuxgrp guest7

このように複数グループを指定することが
必要になります。

# cat /etc/group
testgrp:x:505:guest7
linuxgrp:x:506:guest7

usermodとは違うコマンドを用いて、同様のことを
やってみましょう。その前に2つのグループから
guest7を削除してくださいね。
gpasswdコマンドを実行しましょう。

# gpasswd -d guest7 testgrp
# gpasswd -d guest7 linuxgrp
# cat /etc/group
testgrp:x:505:
linuxgrp:x:506:

削除完了しましたので、gpasswdコマンドで
追加してみましょう。


# gpasswd -a guest7 testgrp
Adding user guest7 to group testgrp

guest7ユーザーがtestgrpに追加されました。
# cat /etc/group
testgrp:x:505:guest7

今度は、linuxgrpにも追加してみましょう。

# gpasswd -a guest7 linuxgrp
Adding user guest7 to group linuxgrp

guest7ユーザーがlinuxgrpに追加されました。
# cat /etc/group
testgrp:x:505:guest7
linuxgrp:x:505:guest7

しっかり追加されていますね。
gpasswdコマンドの場合は、一つのグループ指定で
OKです!!

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グループにユーザーを追加するときの注意点 その1

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以下のようにグループにユーザーを
追加したのをおぼえていますか?

# usermod -G testgrp guest7

一つのグループにユーザーを追加するのみで
よければ、上記指定方法でOKです。

しかし、まず「testgrp」に追加、その後
「linuxgrp」グループに追加したい場合
どうするか・・・。

以下、2つのグループ(testgrp,linuxgrp)があるとします。
# cat /etc/group
testgrp:x:505:
linuxgrp:x:506:

まずは以下コマンドを実行
# usermod -G testgrp guest7

すると・・・以下のようにguest7が追加されます。
# cat /etc/group
testgrp:x:505:guest7
linuxgrp:x:506:


その後、「guest7」ユーザーを「linuxgrp」グループにも
追加したいとなった場合、

同様に以下コマンドを実行したとします。
# usermod -G linuxgrp guest7





どうなると思いますか?










答えは以下の通りになります。


# cat /etc/group
testgrp:x:505:
linuxgrp:x:506:guest7


なんとtestgrpからguest7がいなくなってしまいました!?


つづく・・・

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ユーザーをグループへ追加、グループから削除

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前回はユーザーをグループに
追加してみました。以下コマンドでしたね。

# usermod -G testgrp guest7

今回は、違うコマンドでの追加方法です。

■ユーザーをグループへ追加する
# gpasswd -a guest7 testgrp
Adding user guest7 to group testgrp

# cat /etc/group
testgrp:x:505:guest7

■ユーザーをグループから削除する
# gpasswd -d guest7 testgrp
Removing user guest7 from group testgrp

# cat /etc/group
testgrp:x:505:

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ユーザーをグループに追加してみよう!!

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前回はUIDとGIDの説明をしましたが、
今回は、グループにユーザーを追加してみましょう!!

guest7ユーザーをtestgrpグループに所属してみましょー

以下の通り、ユーザーは追加されています。
# cat /etc/passwd
guest7:x:503:503::/home/guest7:/bin/bash

新規グループを作成します。
作成の仕方、覚えていますか?

# groupadd testgrp

# cat /etc/group
testgrp:x:505:

このようにできましたね。
では、testgrpグループにguest7ユーザーを
追加します。

# usermod -G testgrp guest7

問題なく追加されたかを確認します。
# cat /etc/group
testgrp:x:505:guest7

はい、追加されました!!

testgrpグループに所属しているユーザーのみしか
アクセスできないファイルなどをグループ単位で
設定することができますね。

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UIDとGID

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前回ユーザーの確認は「/etc/passwd」
グループの確認は「/etc/group」と説明しました。

再度ユーザーを登録してみます。
# useradd guest7
# passwd guest7

以下ようにcatコマンドで表示させてみました。

# cat /etc/passwd
guest7:x:503:503::/home/guest7:/bin/bash

# cat /etc/group
guest7:x:503: 

503の数字がありますよね?
さてこの数字は何でしょう。。。

# cat /etc/passwd
guest7:x:503:503::/home/guest:/bin/bash

この場合のはじめての「503」とはUID(ユーザーID)
2番目の「503」をユーザーが所属しているGID(グループID)となります。

# cat /etc/group
guest7:x:503:   ← guest7ユーザーのプライベートグループ

この503もGIDとなります。

なぜUIDなどが割り振られるか・・・
それはLinuxがユーザーを「UID」で管理しているからです。

GIDとは、システムが内部で使用するグループの識別子のことを
いいます。

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グループを作成する

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Linuxにはグループという概念があります。
このグループに属しているユーザーに
なにかしらの権限を与えたりすることができます。

今回は「testグループ」を作成しましょう。

まずrootに昇格させてください。

プロンプトが「$」⇒「#」に変更されましたね。

そして・・・

# groupadd test

# cat /etc/group
test:x:502:     ← testグループが作成


ユーザーの確認は「/etc/passwd」
グループの確認は「/etc/group」
となります。

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一般ユーザー変更

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・・つづき

パスワードの設定は

$ passwd guest1

としましたが、一度設定してから
パスワードを変更する場合も

$ passwd guest1

となります。

もしユーザーを変えたい場合などは
以下の通り行います。


例)guestユーザーからguest1ユーザーへの変更

$ su - guest1
Password:        ← guest1のパスワードを入力

するとユーザーがguest1へ変更されます。
もう一度guestユーザーに戻りたいときは、

$ exit

と実行しましょう!!

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一般ユーザー作成方法

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今回は、コマンドでの一般ユーザー作成方法を説明します。

まずログインしましょう。そしてrootに昇格させます。

rootへの昇格方法は覚えていますか?

$ su -
もしくは
$ su

でしたね。
プロンプトも変化します($ ⇒ #)。

一般ユーザーとしてguest1ユーザーを作成します。

# useradd guest1

これでユーザーは作成されますが、
パスワードが設定されていません。
パスワードを設定するには、

# passwd guest1
Changing password for user guest1.
New password:                ← パスワードを入力
Retype new password:     ←  確認のため再度パスワードを入力   
passwd: all authentication tokens updated successfully.

/etc/passwdファイルでユーザーが作成されていることを
確認します。以下のように表示されれば問題ありません。

# cat /etc/passwd
guest1:x:501:501::/home/guest1:/bin/bash

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一般ユーザーがroot権限でコマンドを実行したい場合 その2

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・・・つづき

$ sudo vi /etc/inittab
Password:

上記のようにパスワードを聞かれます。

一般ユーザーのパスワードを入力後
/etc/inittabのファイルを開くことが
できます。

もう一度以下のように実行した場合、
5分以内であれば、パスワードは聞かれません。

$ sudo vi /etc/inittab

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