一般ユーザー作成方法
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今回は、コマンドでの一般ユーザー作成方法を説明します。
まずログインしましょう。そしてrootに昇格させます。
rootへの昇格方法は覚えていますか?
$ su -
もしくは
$ su
でしたね。
プロンプトも変化します($ ⇒ #)。
一般ユーザーとしてguest1ユーザーを作成します。
# useradd guest1
これでユーザーは作成されますが、
パスワードが設定されていません。
パスワードを設定するには、
# passwd guest1
Changing password for user guest1.
New password: ← パスワードを入力
Retype new password: ← 確認のため再度パスワードを入力
passwd: all authentication tokens updated successfully.
/etc/passwdファイルでユーザーが作成されていることを
確認します。以下のように表示されれば問題ありません。
# cat /etc/passwd
guest1:x:501:501::/home/guest1:/bin/bash
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