ランレベルについて その1
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Linuxでは、どのサービスが起動した状態で、あるいはどのサービスが
停止した状態でシステムを起動するか、いくつかの動作モードが既定
されています。このモードのことをランレベルといいます。
ユーザーは、システムの使用目的や利用環境によって、ランレベルを
選択して使い分けることができます。
各ランレベルにおいて起動・停止されるサービスは、「/etc/rc○.d/」
以下にて既定されています。例えばランレベル3で起動・停止される
サービスは「/etc/rc3.d/」以下にて既定されています。
# cd /etc/rc3.d
# ls
K15httpd S04readahead_early S55sshd
K20nfs S05kudzu S56cups
K24irda S06cpuspeed S85gpm
K25squid S08ip6tables S90crond
K30sendmail S08iptables S90xfs
K35vncserver S09isdn S95anacron
K35winbind S10network S95atd
K36mysqld S11auditd S97yum-updatesd
K50ibmasm S12restorecond S98avahi-daemon
K50netconsole S12syslog S98haldaemon
K50tux S13irqbalance S99firstboot
K69rpcsvcgssd S13mcstrans S99local
K73ypbind S13portmap S99smartd
K74nscd S14nfslock
K74ntpd S15mdmonitor
上記ファイル名で頭文字が「S」は、自動起動するサービスで、
「K」は起動しないサービスとなります。
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