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2009年8月

ハードマウントとソフトマウント

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NFSで公開されているファイルシステムのマウント方法には、「ハードマウント」
と「ソフトマウント」の2種類があります。デフォルトはハードマウントです。

ハードマウントでは、NFSサーバがクラッシュしたり、あるいはネットワークが
ダウンした場合、クライアント側で、そのファイルシステムにアクセス
しているプログラムはリトライを繰り返して待ち続けます。
NFSサーバが復旧すると、クライアント側のプログラムは何事もなかった
ように動き出します。ハードマウントを行う際には、システムのシャットダウン
する順番に注意する必要があります。クライアントでマウントしたまま
サーバ側をシャットダウンすると、クライアントによっては永遠にシャット
ダウンできない自体に陥ることがあります。

ソフトマウントの場合には、NFSサーバが応答しないまま一定時間経過すると
タイムアウトになります。

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自動マウントさせるには[NFS]

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/etc/fstabはマウントするファイルシステムを登録しておくファイルです。
ここには、ローカルのファイルシステムだけでなく、NFSマウントのための
エントリを加えることができます。

【書式】
<ホスト>:<リモートディレクトリ> <マウント先のディレクトリ> nfs <オプション> 0 0

【/etc/fstabのNFSマウント設定部分】
cent01:/path /nfspath nfs auto 0 0


マシン再起動後、cent01マシンの[/path]ディレクトリが
[/nfspath]に自動マウントされます。

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NFSサーバへのマウント

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NFSサーバで公開されているファイルシステムをマウントするには、
ローカルのファイルシステムをマウントする場合と同じくmountコマンド
を使用します。クライアント側でマウントポイント(/nfspath)を作成し、
マウントを実行しましょう。

実行例)
# mount -t nfs cent01:/path /nfspath

1番目の引数
<NFSサーバのIPアドレスもしくはホスト名>:<公開されているディレクトリ>

2番目の引数
クライアント側のマウントポイント

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NFSサーバの設定ファイル

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NFSサーバの設定は、「/etc/exports」ファイルをユーザが直接編集して
設定を行うことが可能です。

■/etc/exportsの書式
<公開するディレクトリ> <アクセスを許可するホスト>(<オプションリスト>)

■設定例
# vi /etc/exports
/share 192.168.1.0/255.255.255.0(rw,sync,no_root_squash)

1.192.168.1.0内ネットワークからアクセスできる。
2.読み書き許可。
3.サーバ側と同期。
4.root権限でのアクセスを許可する。

反映させるには・・・

# service nfs reload

もしくは・・・

# exportfs -r

反映できました!!

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NFSについて

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NFSは多くのネットワークサービスと同様、サーバとクライアントから
構成され、ファイルシステムを公開する側をNFSサーバ、NFSサーバで
公開されているファイルシステムを、自分のディレクトリツリーに
マウントする側をNFSクライアントと呼びます。

CentOSにて、、、

# yum -y install nfs-utils

の実行でnfsがインストールできます。

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smbmountについて

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Windows側で公開されている共有フォルダを、Linux側のディレクトリに
マウントするには、smbmountコマンドを使用します。

【書式】
smbmount //コンピュータ名/共有名 マウントポイント 共有名 -o username=ユーザ名

【実行例】
WinXPの共有フォルダ「share」にユーザ「guest」としてログインして、
Linux側の/mnt/docにマウントする。

# smbmount //WinXP/share /mnt/doc -o username=guest

↑の場合、ファイルのオーナーと所有グループが「root」になります。

マウントしたファイルのオーナーと所有グループを指定したい場合には、
以下のように「uid=ユーザ名」、「gid=グループ名」を指定します。

# smbmount //WinXP/share /mnt/doc -o username=guest,uid=guest,gid=guest

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Sambaユーザを削除する

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登録済みのアカウントの削除を行うには、-xオプションをつけ
smbpasswdコマンドを実行します。

実行例)
# smbpasswd -x guest
Deleted user guest.

これで削除されます。

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Sambaユーザパスワード変更

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登録済みのアカウントのパスワードを変更するには、オプションなしで
smbpasswdコマンドを実行します。

実行例)
# smbpasswd guest
New SMB password:
Retype new SMB password:
Password changed for user guest.

これでパスワードが変更されます。

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Sambaユーザ登録

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Sambaサービスのファイル共有でユーザ認証を行うにはSamba用のユーザと
パスワードを登録する必要があります。Samba用のユーザとパスワードを
登録するにはsmbpasswdコマンドを使用します。
このときユーザ名はすでにLinux上に登録されているユーザ名である
必要があります。

実行例)
# smbpasswd -a guest
New SMB password:
Retype new SMB password:
Added user guest.

これで/etc/samba/smbpasswdに暗号化されたパスワードとともに
アカウントが登録されます。

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SWATについて

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Sambaの設定はファイルを直接編集する以外に、Webブラウザで設定できる
swatというものがあります。swat自身が単独でサービスを提供できない
ため、サービスの入口となる部分をxinetdサービスに代行してもらいます。

swatを利用するには/etc/xinetd.d/swatファイルを修正する必要が
あります。

# vi /etc/xinetd.d/swat

only_from = 127.0.0.1
disable = yes



only_from = 127.0.0.1 192.168.1.100←アクセス可能なIPアドレス
disable = no←サービスが有効になる


変更後は、

# /etc/init.d/xinetd restart

Webブラウザからswatへアクセスします。
swatサービスへのアクセスにはポート番号901を使用します。

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Sambaの設定ファイル

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Sambaの設定ファイルは【/etc/samba/smb.conf】です。
smb.confには、[global]と[homes]と[printers]という
セクションがあります。

# vi /etc/samba/smb.conf

viでファイルを開き、設定を行います。

[global]は、全体の設定を行う。
[homes]は、各ユーザのホームディレクトリの設定を行う。
[printers]は、プリンタの設定を行う。

必要に応じて新しいセクションを定義することができます。

各セクションの中には「パラメータ = 設定」という記述をして
設定を行います。

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ファイル共有について

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オープンソースでファイル共有の機能を提供するためのサービスとして、
sambaが使用されます。Sambaはファイルサーバ機能、プリンタサーバ機能、
マシンやユーザを管理するWindowsドメインコントローラ機能などを
提供します。

Sambaの中で一番使用されるのは、ファイルサーバ機能です。

以下はsmbサービスの開始・確認・停止の実行例になります。

■sambaサービスの状態確認
# /etc/init.d/smb status

■sambaサービスを開始する
# /etc/init.d/smb start

■sambaサービスを停止する
# /etc/init.d/smb stop

■sambaサービスを再起動する
# /etc/init.d/smb restart

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Apacheのログ

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Apacheのアクセスログは【/var/log/httpd/access_log】に書き出されます。
Apacheのエラーログは【/var/log/httpd/error_log】に書き出されます。

lessコマンドでログ内容を確認します。

# less /var/log/httpd/access_log
# less /var/log/httpd/error_log

ファイルの内容を監視し、表示を更新します。
# tail -f /var/log/httpd/access_log
# tail -f /var/log/httpd/error_log

ApacheでWebサーバを運用した際は、確認してくださいね。

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