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2012年9月

umask値を表示する

Linuxではパーミッションの設定によりアクセス権の制御を行いますが、
この基準となるのがumask値です。
この値を表示するには、umaskコマンドを実行します。

【実行例】
$ umask ←umask値を表示
0022

ユーザ情報を表示する

UID、GID、所属グループなどの情報を表示させるには、
idコマンドを実行します。

【実行例】
$ id ←ユーザ情報を表示
uid=(501)(mizuguchi) gid=501(mizuguchi) groups=501(mizuguchi)

左から「ユーザ番号」「ユーザ名」「プライマリグループの番号」「プライマリグループ名」「その他所属グループの番号」
「その他所属グループ名」

ユーザごとのログイン時間を表示する

どれだけシステムを使用しているのかを把握する方法として、ログイン時間
を調べることができます。これはacコマンドを実行します。


【実行例】
$ ac -p ←ユーザごとのログイン時間を表示する


特定端末からのログイン履歴を表示する

ログイン履歴として、使用した端末により絞り込んで表示することも
できます。これにはlastコマンドに引数ttyとして対象する端末の
デバイス名を指定して実行します。

【実行例】
$ last pts/1 ←pts/1からログインした情報だけを表示する

特定ユーザのログイン履歴を表示する

lastコマンドを実行することで、すべてのユーザのログイン履歴を表示する
ことができますが、特定のユーザにしぼって表示することができます。
その場合には、lastコマンドに引数userとして表示対象とするユーザ名を指定
して実行します。

【実行例】
$ last user ←userのログイン情報だけを表示する

ログイン履歴を表示する

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いつ誰がどの端末からログインしたかを表示することができます。
これはlastコマンドを実行します。

【実行例】
$ last ←ログイン履歴を表示する

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ログインユーザのユーザの状況を詳細に表示する

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usersコマンドや、whoコマンドを実行すれば、システムにログインしている
ユーザを知ることができますが、それぞれのユーザがどのような処理を
実行しているかがわかりません。このような情報も表示するためには、
wコマンドを実行します。

【実行例】
$ w ←ログインユーザの状況を詳細に表示する

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ログインユーザ名を表示する

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サーバ上で誰がログインして、どのような処理を行っているのか
確認することができます。usersコマンド、もしくはwhoコマンド
を実行します。

【実行例】
$ users ←ログインユーザを表示

$ who ←ログイン情報を表示

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ユーザ名を表示する

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自分がどのアカウントで操作しているかがわからなくなることがあります。
その場合、ユーザ名を表示させることにより知ることができます。
ユーザ名を表示させるには、whoamiコマンドを実行します。

【実行例】
$ whoami ←ユーザ名を表示

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システムをすぐに再起動する

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システムを再起動するには、shutdownコマンドに-rオプションを付けて
実行します。さらに引数として「now」を指定することで「すぐに」と
いう意味になります。

または、rebootコマンドでも再起動はできます。

【実行例】
# shutdown -r now

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システムを指定時刻後に終了する

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システムを「何分後に終了」という設定を行うことができます。
-hオプションを指定してhalt処理を行い、引数として終了までの時間を
指定します。単位は「分」です。

【実行例】
# shutdown -h +30 ←30分後にシステムを終了させる

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システムを指定時刻に終了する

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shutdownコマンド実行後にすぐにではなく、指定した時刻にシステムを
終了することもできます。

-hオプションによりhalt処理を行い、引数として「hh:mm」形式により
24時間表記で指定します。

【実行例】
# shutdown -h 18:00 ←18時にシステムを終了させる

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システムを終了するにはいくつかのコマンドがあります。
一般的なのが、shutdownコマンドです。-hオプションを付けることにより
halt処理を行います。


【実行例】
# shutdown -h now

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システムを停止する

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システムを停止するにはhaltコマンドを実行します。このコマンドを実行
すると、接続ユーザーすべてにシステムの停止メッセージを送り、
欄レベルが「0」に移行するとともに停止するためのプロセスに移行します。

【実行例】
# halt

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ランレベルごとのサービス起動設定を表示する

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Linuxでは様々な機能を提供するため、システム起動時にサービスが起動
されます。これらはランレベルごとに異なります。そこで、どのランレベルで
どのようなサービスが起動するか確認が必要となります。

システム起動時に起動するサービスの一覧を表示するには、chkconfigコマンド
に「--list」オプションを付けて実行します。


【実行例】
# chkconfig --list

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ランレベルを切り替える

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ランレベルは、切り替えることができます。それには、
telinitコマンド、もしくはinitコマンドを実行します。

【実行例】
# telinit 3 ← ランレベル3へ変更


# init 5 ← ランレベル5へ変更

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ランレベルを表示する

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Linuxには動作モードがあり、これをランレベルと呼びます。
通常は、ランレベル3か5を使います。

☆ランレベル3・・・フルマルチユーザー(テキスト)
☆ランレベル5・・・フルマルチユーザー(GUI)

ランレベルを確認するには、runlevelコマンドを実行します。
ランレベルを設定するのは、「/etc/inittab」です。

【実行例】
# runlevel

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ファイルシステムの情報を表示する

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起動時にマウントしてそのまま使用しつづける場合、/etc/fstabに情報を
記述することにより、起動時に自動的にマウントされます。
このファイルを参照することで、ファイルシステムの情報を確認すること
ができます。

【実行例】
# cat /etc/fstab

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起動時のメッセージを表示する

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Linuxの起動時には、ハードウェアチェック、ネットワークチェック、
ファイルシステムチェックなどのチェックが行われ、システムの整合性
をとった上でシステムが使用できるようになります。このような情報は、
起動時に画面に表示されます。

dmesgコマンドを実行することにより、起動時のメッセージを
確認することができます。

【実行例】
システム起動時のメッセージを表示
# dmesg

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